6月というと梅雨入りする地域が多かったり、祝日がなかったりと、合宿免許に対して躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら実は6月は、年間を通してかなりお得に入校できるシーズンであることをご存知でしょうか。

6月の合宿免許ならではの魅力を知って、ぜひ夏を迎える前に免許をゲットしましょう! この記事では、お得な6月の合宿免許を徹底解説いたします。

1.6月の合宿免許の魅力は「料金」と「雰囲気」にあり!

第一に、そして最大と言っていい6月に合宿免許へ行く魅力。それはオフシーズンゆえの価格の安さではないでしょうか。
合宿免許は年間を通して各教習所で催行されていますが、最も忙しくなるのは学生の長期休みと被る2月下旬~4月上旬、あるいは7月下旬~9月中旬です。こういった繁忙期は料金が40万円近くとなることもままあります。

反対に、それ以外のシーズンであれば、入校者数が少なく合宿免許のもともとの料金設定もお安いもの。詳細な料金は後述しますが20万円台前半で催行されている教習所が多く、セールなどを利用することで20万円以下に収めることも可能です。教習内容はシーズンによって変わらないため、閑散期のお得感は大きいですよね。

こういった閑散期は、ご希望プランの予約がしやすいことも示唆します。
繁忙期は入校日の三か月ほど前から予約が活発となるため、シングルルームといった人数が少なく人気も高いプランはあっという間にキャンセル待ちとなります。そもそも、こういった人数の少なくプランを繁忙期は用意しない教習所も。

しかしながら閑散期であれば空きは多く、ご希望に副えるケースがほとんどです。もちろん早めの予約が吉とはなりますが、一か月前でも「どこも空いておらず、キャンセル待ちになってしまった」といったことも少ないです。

さらに、学生の長期休みからはまだ日数があるため、入校者の年齢層が高く落ち着いた雰囲気となるのも、閑散期の、そして6月の合宿免許ならではの魅力です。

お一人様のご入校がメインで、グループでも少人数がほとんどです。なお、キャリアチェンジや職業ドライバーをご検討している方のご入校も多くなります。意識が高い方々に囲まれることで、ご自身も向上心を持つことは往々にしてありますよね。

落ち着いた雰囲気の中で、集中して教習を受ける環境が整います。また、「少人数なのでわからないところがあれば、教官にじっくり質問できた」といったお声を頂くこともしばしばです。

なお、「6月は雨が心配」といったお声も頂きます。6月は地域にもよりますが、梅雨入りのシーズンですね。
確かに雨天での運転は視界が悪くなったり、ブレーキがかかりにくくなったりとご不安なお気持ちとなることでしょう。でもこれは、デメリットでもあればメリットでもあります。実際にご自身で運転するとなったら、毎日が晴れではありません。
であれば、教官が隣に付いている状況で、しっかりと雨天時の運転を経験できるというのは6月の合宿免許の強みとなります。 ご不安な方は、6月上旬を入校日とする、あるいは梅雨入りが遅い・無い地域を選択するというのも手です。

2.6月の合宿免許の料金とさらにお得にする方法

前述の通り、閑散期ゆえに料金の安さが魅力の6月の合宿免許。では具体的な料金がどれくらいかと言うと、AT限定で22万円~25万円程度となります。限定なしであれば、ここに1~3万円程度加算した金額をお考え頂ければと思います。 なお、これは三食付きプランとして考えた場合。自炊プランや相部屋プランをご予約頂ければ、いっそう料金を抑えることが可能となります。

さらに、この料金をお得にする方法があります!それは、合宿くりっくの「キャッシュバック」プランをご利用頂くこと!もちろん多くの教習所で条件付き割引を行いますが、当サイトでは教習所ご卒業時、現金でのキャッシュバックを特典プランとさせて頂いております。具体的には、「早期予約チャンス」「グループ予約チャンス」「団体予約チャンス」「学生予約チャンス」をご用意しております。

早期予約チャンスとは、入校日の2か月前までのご予約で5,000円キャッシュバック。グループ予約チャンスとは、2名または3名様以上(教習所による)のご予約で、お一人様につき5,000円キャッシュバック。団体予約チャンスとは人数に応じて6,000円または7,000円キャッシュバックさせて頂く特典のことです。なお、学生の方は学生予約チャンスとして5,000円キャッシュバックもご用意がございます。

団体予約チャンスとグループ予約チャンスの併用はできませんが、それ以外はOK!組み合わせることで10,000円以上の実質お値引きが可能ですので、こういった特典をご利用頂き、ぜひ6月の合宿免許をさらにお得にして下さいね。

この他には教習所の料金設定が安いところを選択する、あるいはセール商品を選ぶという方法もあります。基本的に交通費は条件・上限はあるものの支給となるため(チケット支給または卒業時の現金精算)、ご自宅から遠くても、旅行感覚でお得な教習所を選べるのが嬉しいですね。

3.6月の合宿免許の参加で気をつけたいこと

最後に、6月の合宿免許で気をつけたいこと三つをご紹介いたします。

まず、第一点目は「ご予約時期」について。
繁忙期と異なり、閑散期は比較的直前でもご予約可能なプランが多いものです。一か月前までを目途にご予約を取れば、御希望に沿えるケースがほとんどです。
とは言え、人気プランとなると、より早くご予約するに越したことはありません。シングルルームのようにそもそもの受付人数が少ないプランだと、一か月前には既にキャンセル待ちとなっている場合もあります。

また、ショッピングローンや銀行振込をご選択頂く場合、あまりにも直前だと審査や着金がご入校日までに完了せず、変更しなければならなかったといった事態にも陥りかねません。住民票といった必要書類の準備にも結構時間がかかるものです。既に日程・プランが決まっている方は、早め早めにご予約頂くことをお勧めいたします。

なお、キャンセル料金は入校日の前日から起算して遡って20日前から発生するため、これより前の変更・キャンセルであれば手数料はかかりません(返金の際の振込手数料などはお客様負担となります)。

そして、二点目として最短卒業日数にも気をつけていきたいところですね。
合宿免許の最大のメリット、それは最短でAT限定であれば14日間、限定なしであれば15日間での卒業が可能なことです。しかしながら、これはあくまで教習所を卒業するまでの最短となり、自動車免許取得にはお住まいの地域の指定運転免許センターで受験のうえ、合格することが求められます。そのため車を使いたい日程が決まっている場合は、なるべく余裕をもった入校をお勧めします。なお、合宿くりっくの各教習所のスケジュール欄には最短卒業日も併記しておりますので、ご参考にして下さい。

三点目に気をつけたいことは、天候です。
前項でも述べたように、6月は梅雨入りしている地域が少なくありません。反面、まだ朝晩は冷えるような地域も見受けられます。 合宿免許中や前後を利用して、観光を楽しむ場合は、各地域の天気予報をきちんと調べ、服装や雨具の準備を欠かさないようにしたいですね。

4.まとめ

6月の合宿免許についてご紹介いたしました。
6月は閑散期にあたるため合宿免許の料金もお安く、またご希望のプランをご予約しやすい時期となります。雨天が心配な方もいらっしゃいますが、教習には教官が付いていてくれています。ぜひ躊躇せず、魅力あるこの季節の合宿免許をご利用下さいね。

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