合宿免許をより楽しめる！合宿免許 くりっくがMランド丹波ささ山校（兵庫県）のおすすめスポットをご紹介します！

江戸時代から続く城下町

江戸時代、大阪城攻略の拠点として、わずか半年で築城された篠山城。その城下は京文化の影響を受けながら丹波の都として栄えていました。明治維新により建物は取り壊されましたが、今も優れた文化遺産を伝えています。

歴史美術館

日本で最も古い木造裁判所を美術館に改築。改築後も当時のまま残された法廷を見学できます。ほかにも古くから伝わる美術品や、江戸時代末期の王地山焼の名品の数々、古代からの埋蔵文化財を展示。篠山の歴史を学ぶことができる美術館です。

大正ロマン館

篠山城跡北堀一帯に広がる、大正時代に設立された中学校・鳳鳴義塾跡がこの大正ロマン館。当時は篠山の町でもっともモダンな建物で、明治・大正の代表的な洋風建築として価値があります。現在は無料休憩所や観光案内所として利用されています。

青山歴史村

長屋門をはじめ、藩制始末略や狩野派の絵、ねずみ草紙など、江戸時代の歴史と文化の素顔にふれられる史料を展示。とくに、全国的にもほとんど残存していないと言われている漢学諸関係の版木は是非見ておきたい。

河原町妻入商家群

城下町の商業の中心として栄えた河原町は、現在も間口が狭く奥行きの長い妻入りという建築様式の建物を見る事ができます。表構えの大戸や千本格子などが残るその町並みは、城下町篠山の情景を今に伝えています。

王地山陶器所

江戸時代末期の藩主が始めた藩窯発祥の、中国の青磁、染付、赤絵を主とした磁器窯の王地山焼。陶器所では現在も陶工が守り受け継いできた藩窯の伝統・王地山焼の制作と販売を行っています。